第10回オステオパシー講座

こんばんわ。
あさか整骨院院長の小川です。

第10回講座をやっていて私自身が勉強になることがありました。
それは呼吸が深く入れることでなぜ腰痛や肩こりに影響を与えるのかです。

呼吸が深くできている人は姿勢がいいです。
呼吸が入るということは肺が大きく膨らむので胸がしっかり張れます。
なぜか?
肺に酸素がたくさん入るので空気圧によって胸が張ることができます。

それにより胸椎(きょうつい)の後弯ができ代償で腰椎の前弯が生まれます。
その結果により正しい姿勢でいれることができます。

そういったお話をすると呼吸法を普段からやっていればいいんですねという意見がでてきました。

「そうなんです!」と私の答え。
「でも家の中で呼吸法のエクササイズをしても苦しいだけ」という意見がでました。
というか私自身もその意見に賛同します。

そもそも膨らまない肺をエクササイズで何とかするのはナンセンスです。
ということは膨らむことを邪魔している肋骨などを柔軟にしてあげることが重要なのではないのかと思います。それは自分で何とかするのは難しいかもしれません。

それでもエクササイズはあります。右手を上げて左側に腕と体を倒してください。すると肋骨が挙上して肺のふくらみを助けることができます。

そういったお話を次回の講座でもお話していきたいと思います。

次回開催は
第11回 2019年6月13日11:40~
第12回 2019年6月25日11:40~
約一時間です。
当院に来たことのない方でも体のことに興味がある方は無料で参加できますのでお電話ください!
あさか整骨院 TEL 022-244-2239

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