前回、東洋医学の【春】の考え方

≪発陳(はっちん)≫について触れました

 

<陽気>を発散させよう♪

 

さて、<陽気>をうまく発散できないでいると

あらわれる症状・・・何の症状に似ているか分かりましたか!?

 

無気力

だるさ

不眠 ・・・

 

ゴールデンウィークが過ぎた頃

新生活にも慣れ始めた頃に感じる

そうです、【五月病】

 

でも、<陽気>の発散ってどういうこと!?

溜め込む原因ってなんでしょう!?

 

 

≪発陳≫の季節の過ごし方 ~植物のようにのびのびと~

 さくら

 

古典にはこんな風に書いてあります・・・

◆朝は早起きをして、散歩をしたり体を動かしましょう

 ⇒この時期に汗をかく習慣をつけると、夏の冷え性予防になります

◆ストレスを溜め込まず、上手に発散しましょう

 ⇒イライラしやすい季節。趣味の時間をとって自分なりの方法で◎

◆穏やかな気持ちで過ごすよう心がけましょう

 ⇒くよくよ考え込まず、十分な睡眠が心と体を休めます

 

また、「発陳の季節」の食事の摂り方についても

とても参考になるおはなしが・・・

こちらはまた今次回のブログでお話ししますね

 

春は

のびのびとした陽気に任せて

運動したり外出したりして発散してあげないと

身体の内に陽気がこもってしまって

体調を崩す原因を作ってしまうようです

 

 春に活動的になるのは

自分の体からの≪サイン≫だったんですね

 

≪ 気持の赴くままに行動してあげる ≫

4月のモットーにしよう

 

・・・自分に都合よく解釈し過ぎないよう

気を付けますね(笑)

 

●ASAKA(あさか)HP
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