東洋医学の古典の中で
≪春≫は 1⃣発陳(はっちん) と言います
そんな『発陳の季節』の 2⃣過ごし方 はコチラを参考に
今回は、食べ物 偏・・・
のびのび~と過ごす≪発陳≫タイム
スーパーには沢山の春物・新物が並び始めましたね
食材を見ても「春だな~」と感じられることって幸せです
発陳の季節(春)は、【 肝(臓)の季節 】でもあります。
東洋医学で「肝」は血液の貯蔵庫。
そして、血液や全身がスムーズに動けるように
コントロールをする役割をしています。
<春は眠っている身体が起きだす季節>
でしたよね!?
そんな、ただでさえ細胞や血液が活動的になる春
肝は血液やエネルギーを各所に送ろうとフル回転します
そんな肝の負担を抑えるべく!
肝の働きを整えてくれる食べ物を
ご紹介します
肝と関係の深い味覚があります
『酸』
食べ物で言うと
酢の物、梅、レモン、いちご・・・などなど。
『酸』という漢字のイメージのまま
『酸味のある食べ物』が多いですね
その他にも、玉ねぎ、あさり、わかめ
など一般的に血液サラサラの食べものも◎
これらの食材を取り入れつつ
普段の食べものとまんべんなく摂取してみて下さい
ポイントは!
食べ過ぎはいけません(笑)!
暴飲暴食はかえって肝の働きを弱らせますので
【 腹7分目 】
くらいが丁度よいと思いますよ
また
この時期の食べもの
『たけのこ』『タラの芽』『ふきのとう』
など、春を代表する新物は
芽吹きのエネルギーを沢山含んでいます
灰汁(アク)も強いものも多いので
必要以上に食べ過ぎは禁物ですので注意!
美味しく上手に
春をのびのび~と過ごしたいですね
●ASAKA(あさか)HP
http://asaka-oste.com/kogao/