感染とオステオパシー
感染症に負けない身体作り
新年度を迎えこれから頑張るぞ!
と例年なら思う所ですが
今年はコロナウイルスの脅威で本当に毎日のニュースに不安を感じています。
でも自分がやれることを考えてしっかり準備したいです。
感染症とオステオパシー
本日はオステオパシーと感染症についてです。
オステオパシーという施術法を専門でやっているのですが、あまり聞いたことのないワードだと思います。
アメリカ発祥の方法でアメリカではお医者さんと同じ資格になっています。
このオステオパシーが1910年代。
第1次世界大戦時にスペイン風邪が流行しました。
これは現代でいう新型インフルエンザです。
当時の世界人口が20億人前後だったのに対し、
世界での感染者が人口の30%約5億人以上といわれていました。
(数に関しては諸説あります。)
アメリカではその後調査が行われ10万人の感染者を対象にオステオパシーを受けていた人とそれ以外の人とで感染率・肺炎発症率・死亡率に大きな開きが出ていたことが分かりました。
・通常の薬物療法を受けた感染者
肺炎発症率 30%~60%
死亡率 5%
・オステオパシーを受けた感染者の
肺炎発症率 10%
死亡率 0.25%
この結果でオステオパシーがアメリカで認められる大きな結果になっていたようです。
いいたいことは免疫を上げておくことが本当に重要だということです!
免疫に大きく関係するリンパがいい状態で流れておく必要があります。
リンパを流す
自分でできるリンパを流す方法は
・深呼吸
・ウォーキング、ランニング
・体操、ストレッチ
・十分な睡眠
・ストレスを減らす
今テレビで言われている一般的なことと同じです。
これについて次回から続きを書いていきたいと思います!
令和2年度がいい一年になりますように!