赤ちゃんがぐずって
\悩んでいませんか? /
赤ちゃんが一日中泣き止まない
常にぐずって機嫌が悪い
熱がいつまでも下がらない
夜泣いて寝てくれない
母乳を吐いてしまう
頭の形が歪んでいる
首が曲がって斜頸症といわれた
中耳炎を繰り返す
赤ちゃんの整体について
日本ではほとんど行われることはありませんが、ヨーロッパでは赤ちゃんの整体は一般的です。
特にフランスでは生まれた後にオステオパシーを受けることが多いと言われています。
胎児期
妊娠して出産するまでの約10ヶ月間赤ちゃんはお腹の中で過ごします。
狭い空間での生活が10カ月続くということは何らかの負担がかかっている可能性があります。
妊娠中に母親がストレスを感じていたり、仕事を頑張りすぎていれば赤ちゃんにもストレスが起こります。
出産時
10ヶ月間お母さんの子宮の中にいた胎児が外界に出るというだけで大きなストレスを感じるでしょう。
そして狭い子宮口を赤ちゃんの大きな頭が通過するということはお母さんは当然人生一番の痛みを感じますし、赤ちゃんにとってもとても負担がかかります。
出産がスムーズにいかなかった場合、吸引や鉗子で更に負担がかかります。
出産後
出産後多くの女性が産後骨盤矯正に通われています。
妊娠時や出産時に大きく歪んだ骨盤を整えることはとても重要ですので、当院でも妊娠中の女性を施術しているときには産後骨盤矯正の重要性をお話しています。
同時に赤ちゃんの施術の必要性もお話しています。
赤ちゃんの不調について
機嫌が悪く泣き止まない
いつも機嫌が悪く泣き止まないと言った日が何日も続いているのは、なにか不安や不調の表れです。
2~3歳くらいになれば痛いとか苦しいとかをことで表現できるようになりますが、赤ちゃんはそれが出来ないので泣くことで表現します。
周りの子よりも明らかに泣く回数や時間が多いようでしたら、不調を訴えているはずです。
施術では全体の状態をみて施術していきます。
母乳・ミルクを吐く
育児をしていれば母乳を吐くのはよくあります。
他の赤ちゃんに比べて頻回に吐く場合は施術の対象になります。
この場合、舌咽神経という食べ物や飲み物を飲み込む動作をする舌咽神経が関与しているケースが多いので舌咽神経の施術を行います。
中耳炎
小学生までの間に多くの子が中耳炎にかかります。
一度中耳炎が良くなっても、再発することが多いです。
成長すると再発しなくなるのは、顔面が大きくなることで耳管が内下方に下がるため排液されやすくなることで症状がでなくなります。
繰り返す中耳炎の場合、側頭骨に圧縮が起きているケースがあるので調整していきます。
斜頸症
首の傾きはまず病院に相談しましょう。
施術をする場合は後頭骨の圧縮や後頭顆の位置異常を調整することで胸鎖乳突筋の支配神経である副神経が正常化するように施術していきます。
股関節
おしめを替えたり、抱っこやおんぶをしていると片側の股関節が開きずらかったり、左右の非対称を感じることがあります。
特に女の子に多いですが、こういった場合も当院の施術で対応可能です。
関節の施術よりも筋膜の施術を柔らかく施していきます。
赤ちゃんに対する
~ オステオパシー ~

その他の症状
一日中泣いている
慣れない子育てでお子さんが泣き止まず、お母さんも不安やイライラしてそれが子供に伝わり更に泣いてしまう。
子供が大きくなればそういったことは減りますが、今現在そういった状況を何とかしたいという方が、当院にいらしています。
熱が下がらない
ストレスなどにより自律神経系が異常をきたしていることがあります。
発熱が何日も続き薬を飲んでも良くならない。
そういった状態が何度も続くときにはご相談ください。
母乳を吸う力が弱い
舌下神経という舌を動かす神経が関与していることがあります。
慣れてくればほとんどの子供は上手に吸うことができますが、なかなかうまくいかないという方が時々相談されてきます。
斜頭症
頭の形が歪むことを斜頭症(しゃとうしょう)といいます。
①生まれた時に最初から歪んでいる赤ちゃん
②成長の過程で歪んだ赤ちゃん
①は施術をすることを勧めます。
②は同じ方向を向いていることが大きな原因ですので、そうならないようなアドバイスを致します。
Youtubeでも対処の仕方をUPしている方がいますので、参考にしてみてください。